「きれいになったね」とほめられてモチベーションが上がっても、片付いた部屋を維持するのは難しいんです。

 ・使ったモノは、すぐ定位置に戻す

 ・汚れをため込まないで、その都度掃除する

 ・モノの断捨離を継続的に行う

  etc

うん、それができるなら汚部屋住人はやってない。

やる気になって少し片づけて、疲れて投げ出し、またやる気になって......で数十年。昔はもっと酷かったんです、少なくともブログに乗せたらライブドアから強制削除されるんじゃないかってくらい。

だからトイレ画像がショッキングだったと言われても、割ときれいな状態のつもりだったので「普通のひとはそう感じるんや」と別の意味でショックでした。

それで終わっちゃうと、このブログの意義がなくなるのでちょっとでも前進しましょう。

汚部屋住人は平らな場所にモノを置くの習性は簡単には変えられないので、ソファ横にあったサイドテーブルを流用して「とりあえず置き場」をつくりました。ライティングビューローと色味があってるし、下にかごも置けるしね。

でも本当は、ソファに寝転ぶときに蹴飛ばしてひっくり返すからです。ソファが有効活用できるようになったのに思わぬ余波で引導を渡されるとは気の毒に(なんで他人事)

図書館や通院などでイヤイヤながら外出して、帰ったら力尽きて動けなくなるんだけど、最後の気力を振り絞ってここに放り投げてます。

ライティングビューローの上にも浸食し始めたので、撤去開始。

32-1

物置部屋の奥のクローゼットまでのルートがケモノ道化してて、行きたくないけどカバン抱きかかえなから突貫し、完了

32-2

ちなみに、下のかごには宅配屋さんお出迎え衣装が入ってます。

冬は防寒も兼ねてダウンベストで、春からは地厚の麻混ベストです。

32-3

突然ですがわたし、ブラを付けるとデブな身体にゴムが食い込みボンレスハムになります。会社員時代は給料のうちとブラ装備で出勤してましたが、引きこもりになったら年中ノーブラです。

家の中だから公然わいせつ罪には当たらないと思うんだけど、このまま玄関ドアを開けるのはダメでしょう。数年前までは宅配屋さんがエレベーターで上がってくるまでに急いでブラを装着してました。

でも、久世番子さんの「神は細部に宿るのよ」というファッション流行のぶった切りと世間への体裁の整え方が絶妙な被服エッセイで、迷彩柄Tシャツやティアードフリルエプロンを羽織ってごまかす方法が紹介されてて、これだ!と膝を打って導入しました。

絆創膏を貼るよりも手軽に隠してくれますよ。女子力とやらが絶滅しても構わないかたは、ぜひ一度お試しください。

にほんブログ村 その他生活ブログ 汚部屋・汚部屋脱出へ よろしければ清き一票を。