近頃のまんが喫茶はシャワー完備が当たり前とか。うち漫喫を目指すわが家も負けてはいられません、もっと豪華に湯船付きですよ。

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おまけに上を見上げれば、天上の星ならぬ、天井のかびるんるんの舞を観賞しながら湯に浸れます。(それはサービスやない)

窓付き風呂なのにカビが生えたのは、24時間換気システムの運用ミスのせいです。家中の空気を循環してくれるんですが、外気を引き込むので冬は寒い。

暖房器具で温めればいいのに、貧乏性を発揮して24時間換気を止めたら、マンションの高密度が仇となり湿気の逃げ場がなかったみたいで家中にカビが発生しました。

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カビ退治のお供は、カビキラーと無印良品の掃除用品システム 木製ポール&バス用スポンジです。

同シリーズにお値段4分の1以下のアルミ伸縮ポールもあったのに、水まわりの掃除に木製用具を選択するとはバカの極みです。

でもアルミ伸縮式のは柔くて力が入れにくそう…と言い訳しつつ、完全に見た目の好みで選びました。

他の高所掃除でも使いまわすつもりなので、最終的にどうなるか実験です。

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家中の窓を開けて、換気よくしてから作業開始。

カビキラーをスポンジに拭きつけて、天井をやさしく撫でるように塗りたくります(力いらんならアルミのでええやん)

たっぷり塗るとカビキラーがポタっと垂れてくるので、入口からみて一番遠くの奥から順番にやっていき、最後は入口の外から塗布して逃げ場を確保。スポンジのヘッドが180度動くから、斜め45度で作業して真下からの直撃を食らわずに済みました。

その後1時間ほど放置します。

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シャワーを天井に向けてカビキラーを洗い流します。危ない物質混じりの雨がザーザー降ってくるのを逃げまどいながらも完遂。水浸しになるなら裸族でやろうかなと思いましたが、直接当たったらまずいから自粛しました。

スポンジに水を付けて少しずつ擦るやり方もあるでしょうけど、面倒くさいからパスです。

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木部分がやっぱり濡れました。しみになるのはいいけどカビは勘弁してほしい。

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水気に接して寒くなったので、そのままお風呂タイムになりました。

残ったコーキング部分はまた明日。

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