20年物のカラーボックスは、前の家から持ち込んだ数少ない家具です。10台を壁一面に並べて使ってましたが、引っ越し後は新入り本棚に追いやられ処分されたりしていき、とうとうお役御免です。
へっぽこキッチンカウンターに流用されたのは残りますけどね。
うちの自治体は何度もしつこいですが「最大の辺または径が30cmを超えるものは粗大ごみ」です。なので30cm以下に破壊してしまえば、ほとんどのものが無料回収の対象に。お役所仕事万歳です。
同じような規定の地域にお住まいの方向けに、カラーボックスの破壊方法をレポします(誰得なんや?)...需要はゼロじゃないはず!
素手だけじゃ破壊できません(いきなり脱落かい)
人間は道具を使うものなんです(お猿さんやアリクイだって使うやん)
電動ドライバを引っぱりだして充電してみましたが、動かず。
時計の反対回りでプラスドライバーをくるくる回して棚を分解。
接着剤を一切使わなかったから、サクッと外せます。
棚板は2等分、側板は4等分すれば30cm以下になるので、
1.4分の1ほど切りこみを入れます。
2.切れ目を中心に、右側に足を置いて固定。
3.左端を持ち上げて、うりゃと谷折りします。
もちろん左右逆でも問題なしです、利き腕と相談してやりやすいようにどうぞ。
安物のカラーボックスは中身カラッポだから、真っ二つ。
フローリングの傷防止に段ボールなどを引きましょう。っていっといてやりませんでしたけどね。いいんです、もう傷だらけだから。シャビーシックを目指します。
繰り返して、完了
...1台だけ。腕が痛くなり無念のギブアップです(嬉々として止めたやろが)
カラーボックス(幅47cm奥行き17cm高さ69cm)1台の処理手数料は200円です。
これを節約するための労力が見合ってるかは考えてはいけません。
コメント
コメント一覧 (2)
解体することによって、いつでもゴミとして出せる、ということの方が大事な気がするので、意味はかなりあると思います。
時間がどんなに余っていても、役所に連絡したり、料金の支払い行くことや収集の予定に合わせるとか面倒だと思うんですよね。
なので私も時間があるなら解体派ですw
こうやって理路整然と利点をあげていただくと、
「わたし間違ってなかった!」と気分が前向きになります。
ありがとうございます!
よく考えなくても引きこもりには
粗大ごみを出す手続きがハードル高いです。
物置部屋にも処分予定のカラーボックスがあるんですが解体します。